明暗分けたペガサス

日曜日、というか父の日のアメリカ競馬は、モンマス・パーク競馬場のペガサス・ステークス Pegasus S (GⅢ、3歳、8.5ハロン)が唯一のG戦。fst の馬場に2頭が取り消して5頭立て。実績からウッド・メモリアル・ステークス(GⅠ)勝馬...

仏オークス、無敗馬が制す

昨日の日曜日、シャンティー競馬場でフランス・オークスが行われました。何故か公式のレース結果が未入電ですので、一部不明な点もあります。 この日のシャンティーは good 、パターン・レースは3鞍でしたが、最初に行われたのが通称フランス・オーク...

BCクラシック馬の復活劇

三冠レースが終わり、夏競馬を控えるアメリカ競馬、6月15日は4つの競馬場で合計8鞍のグレード戦が行われました。結果が入ってきたものから順に取り上げていきましょう。 最初はベルモント・パーク競馬場の2鞍、先ずベッド・オー・ロージス・ステークス...

ボロメーオQのベートーヴェン・サイクル最終回

遂に、サントリーホールのブルーローズで行われてきた今年のベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏会も最終回を迎えました。チェンバー・ミュージック・ガーデンそのものはフィナーレ残り1日を残していますが、私自身のフェスティヴァルは昨日がラストです。 ...

日本フィル・第651回東京定期演奏会

昨日は日フィル東京定期の初日、「ラザレフが刻むロシアの魂 ≪Season Ⅰ ラフマニノフ5≫」と仰山なタイトルが付いたシリーズ、ラフマニノフの最終回です。 演奏会のレポートに入る前に、先の横浜定期に際して購入した最新リリースのCDに触れて...

仏オークスの枠順

日曜日にシャンティー競馬場で行われるディアーヌ賞、俗称フランス・オークスの枠順が発表されました。 01 バルチック・バロネス Baltic Baroness 02 トレーヴ Treve 03 シラソル Silasol 04 エソテリク Es...

ボロメーオQのベートーヴェン・サイクル第4回

今年は空梅雨かと懸念されていた日本列島、台風3号が近付いて何故か東京だけが雨続き。前3回とは打って変わった梅雨空の中、ボロメーオQのベートーヴェン第4回を聴いてきました。 前回までに前期・中期を完走、残る2回は後期作品に絞った厳しい演奏会が...

セシル調教師の逝去と

昨日はアイルランドのレパーズタウン競馬場でG戦が2鞍行われましたが、その前に・・・。 日本では大きく報道されていないようですが、ここ数日ヨーロッパのスポーツ関係紙は英国の至宝サー・ヘンリー・セシル調教師逝去のニュースが連日のように報じられて...

またしてもウェルザイマー兄弟

昨日は月曜日にも拘わらず、ロンシャン競馬場でパターン・レースが一鞍行われました。ラ・クープ La Coupe (GⅢ、4歳上、2000メートル)。good to soft の馬場に8頭。ここまでG戦勝は無いものの、アメリカ遠征も含めて常に挑...

ボロメーオQのベートーヴェン・サイクル第3回

土曜日の演奏会レポートに続いて日曜日のコンサートです。実は先の木曜日から4回連続の演奏会通い。流石に老骨には堪えました。体力ではなく、脳味噌の能力に限界を感じます。 今回のベートーヴェン全曲演奏会、第3回はラズモフスキー3曲を一度に取り上げ...

第288回・日本フィル横浜定期演奏会

土曜日に横浜みなとみらいホールで行われた日フィル横浜定期、本来なら翌日の日曜日にレポートする予定でしたが、昨日は他のカテゴリーに忙しかった上に外出予定も重なり、結局は二日遅れの日記になってしまいました。 記憶を頼りに感想など。 ボロディン(...

フィップス・ステーブルに朗報

昨日の日曜日、アメリカのG戦はモンマス・パーク競馬場のモンマス・ステークス Monmouth S (芝GⅡ、3歳上、9ハロン)一鞍だけ。この日のモンマスはアイリッシュ・フェスティヴァルということで、それに因んだ様々な催しが行われたようですが...