プロムスのボストン響(1)

この週末はいろいろと忙しかったので、プロムスはパスしてしまいました。折角現地時間に追い付いたのに、また1日遅れになっています。 でもここまで来れば慌てることも無いでしょう。今日は22日、土曜日の分を聴きましょう 8月22日 ≪Proms 4...

日曜日の芝G戦

8月23日のアメリカ競馬は、モンマスとデル・マーで芝のG戦が一鞍づつ。 先ずモンマス・パーク競馬場のクリフ・ハンガー・ステークス Cliff Hanger S (芝GⅢ、3歳上、9ハロン)は、firm の馬場に6頭立て。この競馬場は最終オッ...

不良馬場のドーヴィルGⅠ戦

続いてフランスからのレポート、ドーヴィル競馬場からのG戦3鞍を紹介しましょう。内GⅠ戦が2鞍で、ドーヴィル夏開催のクライマックスでもありました。 最初は、2歳の夏の王者を決めるモルニー賞 Prix Morny (GⅠ、2歳牡牝、1200メー...

少頭数が続くアイルランドのG戦

日曜日もヨーロッパ競馬はG戦がズラリ、原則として日曜日にはG戦がない英国を除くアイルランドとフランスからのレポートです。 最初はカラー競馬場の3鞍。この日の馬場発表は good to firm でしたが、実際にはかなり渋った馬場だったようで...

これぞ女傑の走りだ!

8月も4週目を迎え、アメリカ夏競馬も折り返し点を通過した感じがします。今週はサラトガとデル・マーに加えてモンマス・パーク、そして土曜日はシカゴでもG戦が行われました。 例によってサラトガ競馬場のアラバマ・ステークス Alabama S (G...

フランスはハノン師のワン・ツー

土曜日のヨーロッパ競馬、最後はフランスのドーヴィル競馬場からカルヴァドス賞 Prix du Calvados (GⅢ、2歳牝、1400メートル)です。soft の馬場に5頭立て。イギリスからバーク師が送り込む2戦2勝、ケイティーズ・ダイアモ...

来年のクラシックは、この牝馬?

昨日の土曜日、8月22日のヨーロッパは英愛仏3か国でG戦が行われ、大忙し。一日に三つの国からレポートするのは、5月13日以来今年になって2度目のことです。やや乱雑なレポートになりますが、英国に続いてアイルランドに飛びましょう。 この日のカラ...

2015ヨーク・イボア開催4日目、と

水曜日から行われてきたヨーク競馬場のイボア開催、最終日の昨日は開催の名称にもなっているイボア・ハンデが行われましたが、これは伝統あるハンデ戦でパターン・レースではありません。これに付いては最後に簡単に触れるとして、ここでは最終日に行われたG...

オラモの北欧作品集

繰り返しになりますが、プロムス今年の特集はシベリウスとニールセンの生誕150年記念。前日もニールセンが纏めて紹介されましたが、昨日の金曜日は「北欧」に手を広げるプログラムが取り上げられました。 首席オラモ指揮のBBC交響楽団で、次のプログラ...

2015ヨーク・イボア開催3日目

8月21日、ヨーク競馬場イボア開催の3日目も引き続き good to soft 。この日のG戦2鞍は長距離と短距離、極端なレースを並べてメリハリを付けています。 先ず長距離のG戦ロンスデール・カップ Lonsdale Cup (GⅡ、3歳上...

本場のニールセンを聴く

20日のプロムスは海外からのオーケストラによる演奏会、今年生誕150年のニールセンを祝してデンマーク国立交響楽団が本場の演奏を聴かせてくれました。 8月20日 ≪Prom 46≫ ニールセン/ヘリオス序曲 ブラームス/ヴァイオリン協奏曲  ...

2015ヨーク・イボア開催2日目

ヨーク競馬場のイボア開催2日目も馬場は good to soft で変わらず、2鞍のG戦が行われました。共に出走取り消しは無く、当初のメンバーが揃っての登場です。 第2レースのラウザー・ステークス Lowther S (GⅡ、2歳牝、6ハロ...