未だ間に合うブリーダーズ・カップ

アメリカ競馬の祭典ブリーダーズ・カップを翌週に控えたアメリカ競馬、今週は各競馬場で散発的にG戦が行われています。先ず土曜日は3つの競馬場で一鞍づつ。 ベルモント競馬場で行われたのは短距離のボールド・ルーラー・ハンデキャップ Bold Rul...

英愛平場G戦が同時にフィナーレ

昨日の土曜日、イギリス、アイルランド共に今シーズン最後のG戦が行われました。未だ両国とも平場競走は行われますが、G戦は昨日で終了、従って当ブログの競馬日記、今年のヨーロッパはフランスを残すだけとなります。 イギリスは二つの競馬場で計3鞍のG...

日本フィル・第664回東京定期演奏会

先週横浜で「ツァラトゥストラ」を一気に聴かせてしまったラザレフ、今週は東京のファンの目と耳を釘づけにしています。曲目はロシアの魂を刻み込んだ2曲だけ。 チャイコフスキー/弦楽セレナーデ      ~休憩~ ショスタコーヴィチ/交響曲第4番 ...

今日の1枚(192)

復活第2弾もNMLの配信音源から、これも昨日新着タイトルに加わったもの。ブラームスのピアノ四重奏曲全曲アルバムです。 レーベルはエラート=パルロフォン、前回取り上げたHMV同様10月1日からNMLに参加したレーベルです。 元来エラートはフラ...

今日の1枚(191)

先日ブログを引っ越しましたが、気分が改まった所で昔のカテゴリーを二つほど復活させることにしました。その一つが音盤カテゴリーの「今日の一枚」。と言っても以前の様にCDを回すのではなく、主に音楽配信で聴く一枚。 当方も震災以前とは音盤を聴く環境...

シーズン末のレゼルヴォアール賞

10月も残り少なくなってきましたが、昨日はドーヴィル競馬場でレゼルヴォアール賞 Prix des Reservoirs (GⅢ、2歳牝、1600メートル)が行われました。 ドーヴィルと言えばフランスの避暑地、夏競馬の舞台ですが、秋にもG戦が...

再生音楽の楽しみ

先日の日曜日、都内某所にて今は珍しくなったレコード・コンサートが行われました。 私がクラシック音楽馴れ初めの頃は未だレコード盤は高価で、ラジオと共に重要な情報源だったのが喫茶店などで開催されるレコード・コンサートでした。当時はレコード会社の...

ロンシャンの不良馬場

イギリスのチャンピオン開催が終了した翌日、ロンシャン競馬場てシーズン末のG戦2鞍が行われました。ロンシャンのG戦も残すところ今月末の仏セントレジャーのみです。 馬場は極端に悪化して very soft 。 コンデ賞 Prix de Cond...

日本フィル・第301回横浜定期演奏会

2週連続で台風が通過した首都圏、昨日は久し振りに穏やかな土曜日、横浜みなとみらいホールで日フィルの横浜定期を聴いてきました。 前回で記念の300回を迎えた横浜、台風の後もラザレフ台風の上陸と言った所でした。東京では「ロシアの魂」を熱演中のマ...

流離の新星

10月18日のアメリカG戦は、キーンランド競馬場のレイヴン・ラン・ステークス Raven Run S (GⅡ、3歳牝、7ハロン)一鞍。fast の馬場に2頭が取り消して11頭立て。3月のデビュー戦を6馬身差で圧勝したラ・マドリーナ La M...

偉大なる兄弟

昨日の日記でも紹介したように、秋の英国競馬はニューマーケットとアスコットで2日連続のフェスティヴァルで落ち着きそうです。2日目の10月18日は、アスコット競馬場で5鞍のG戦。こちらは1日6レース、第1レースから第5レースまでがG戦連続となり...

コールブルック調教師、G戦初勝利

3日間連続G戦開催のキーンランド競馬場、昨日はヴァレー・ヴュー・ステークス Valley View S (芝GⅢ、3歳牝、8.5ハロン)が行われました。馬場は good 、4頭が取り消しても12頭立てと難解なレースです。サラトガの一般ステー...