人気馬総崩れの愛1000ギニー

日曜日は日本でも東京優駿に沸きましたが、ヨーロッパでも愛仏でGⅠ戦4鞍、正にレーシング・サンデーだったようです。先ずはブログのタイトルでもあるクラシック・レースから。 アイルランドのカラー競馬場では、前日の愛2000ギニーに続いて愛1000...

ベルモントの波乱

今週、と言うか5月28日はメモリアル・デイの休日のためアメリカの週末は3連休。G戦は土曜日と月曜日に組まれるという変則日程になっています。 土曜日は4つの競馬場で1鞍づつ、合計4鞍のG戦が行われましたが、3鞍は芝コースでの戦いでした。 最初...

オブライエン父子の英愛2000ギニー・ダブル

土曜日のカラー競馬場、パターン・レースは3鞍ですが、先ずはクラシック・レースの結果から報告しましょう。 アイルランド2000ギニー Irish 2000 Guineas (GⅠ、3歳、1マイル)は、既に紹介したように11頭が登録していました...

愛1000ギニーの枠順

昨日に続いて、今日は日曜日に行われる愛1000ギニーの枠順を紹介しましょう。8頭立てと小頭数になってしまいました。日本ではあり得ませんな。 01 イシュヴァーナ Ishvana 02 アフター After 03 イエロー・ローズバド Yel...

愛2000ギニーの枠順

今週末はアイルランドのクラシック第1・2弾が行われます。先ず土曜日は2000ギニー、枠順が発表されていますので紹介しましょう 01 ボーン・トゥー・シー Born To Sea 02 フォックストロット・ロメオ Foxtrot Romeo ...

東京フィル・第817回定期演奏会

昨日は東フィルのサントリーホール定期でしたが、演奏されたのは全く初体験の作品。現代オペラの演奏会形式上演で、日本初演となるもの。恥ずかしながら作曲者名も知らなかった作品です。 従って予備知識もなし、開演30分前にホールに入り、慌ててプログラ...

アイル・ハヴ・アナザー、二冠達成!!

速報は呟きましたので、ここでは土曜日のG戦をゆっくりレポートして行きましょう。昨日G戦が組まれていたのは3場ですが、先ずはピムリコ競馬場から。 クラシック当日のピムリコはステークスが8鞍、内5レースがG戦でした。レース順に取り上げていくと、...

王者が戻ってきた

昨日の土曜日、ニューバリー競馬場で今シーズン最も待たれていたレースが行われました。そう、世界最強馬フランケル Frankel の復活、4歳デビューです。 舞台はロッキンジ・ステークス Lockinge S (GⅠ、4歳上、1マイル)。直線の...

日本フィル・第640回東京定期演奏会

昨日は先週の横浜に続き、猛将ラザレフ率いる日本フィルのサントリー定期を聴いてきました。「ラザレフが刻むロシアの魂」と銘打ったシリーズですが、シーズンⅠ ラフマニノフ3 とナンバリングまで加えられてヤル気満々の日本フィルではあります。少なくと...

帰ってきたピムリコ・スペシャル

いよいよ今日、アメリカ三冠レースの第2弾、プリークネス・ステークスが行われます。開催コースのピムリコ競馬場では、金・土の二日間に亘ってプリークネス・フェスティヴァル状態となり、昨日はG戦2鞍を含むステークスが8鞍も行われました。ここではG戦...

ダンテ開催最終日

昨日はヨーク競馬場のダンテ・ミーティングの最終日、パターン・レースはヨークシャー・カップ Yorkshore Cup (GⅡ、4歳上、1マイル6ハロン)一鞍です。 馬場状態は good 、8頭が出走してきました。一昨年のセントレジャー馬アー...

ダービー候補、ボンファイア

昨日はヨーク競馬場のダンテ・ミーティング2日目、開催のタイトルともなっているダンテ・ステークスが行われましたが、その前に。 この日もヨーク競馬場は good の馬場、ミドルトン・ステークス Middleton S (GⅡ、4歳上牝、1マイル...