今日の1枚(121)

バイエルン放送交響楽団 Symphonienorchester des Bayerrischen Rundfunks の創立60周年記念セットの最後の1枚は、2003年から現在まで第5代の首席指揮者を務めているマリス・ヤンソンス Maris...

ツワブキ

ここ一・二週間で目立ってきたのが、ツワブキの花。セイタカアワダチソウもそろそろ萎え始めた頃、替って鮮やかな黄色の花を咲かせています。 最近では冬でも咲いている園芸花が増えてきましたが、本来、日本の師走にはほとんど花らしい花が無くなります。そ...

今日の1枚(120)

ナマの演奏会が続くと、どうしてもCDを聴く気にはなりません。いかに録音・演奏が良くても、CDはあくまでも缶詰。何度聴いても同じだし、演奏者が間違えないのも不自然でしょ。 ということで音盤シリーズはどうしても滞り勝ちになります。暫くは予定して...

メットの「ボリス・ゴドゥノフ」

土曜日(11月13日)から始まったメット・ライヴ・ビューィング2010-2011の第2弾、「ボリス・ゴドゥノフ」を観てきました。 ナマの演奏会が続いた後であまり気が進まなかったのですが、日本では滅多に見られる演目ではないし、これを逃すと暫く...

日生劇場の「オルフェオとエウリディーチェ」

昨日の土曜日、有楽町の日生劇場でオペラを見てきました。当劇場が1979年から継続している「青少年のための日生劇場オペラ教室」の一回で、一般公開の初日です。 キャストはダブル・キャストになっていて、私が見たのはオルフェオをアルト歌手が歌うチー...

オブライエン/ムルタ・コンビ、有終の美

昨日の土曜日、フランス平場シーズン最後のパターン・レースが行われました。私のヨーロッパ競馬レポートも今年の最終回です。 例年最期を飾るのが、サン=クルー競馬場のクリテリウム・ド・サン=クルー(GⅠ、2歳牡牝、2000メートル)。最後のGⅠ戦...

日本フィル・第625回東京定期演奏会

一昨日の東京シティフィルに続いて、昨日は日本フィルの定期を聴いてきました。いつものサントリーホール。昨日に続いて、というのは、どちらも演奏に使用する「版」が聴き所になっているから。 ところで各所で話題になっているように、今月から来月にかけて...

東京シティフィル・第243回定期演奏会

昨日は初台、東京オペラシティコンサートホールで東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の定期演奏会を聴いてきました。同団創立35周年を記念するベートーヴェン交響曲全曲シリーズの3回目です。 ベートーヴェン/「レオノーレ」序曲第3番 ベートーヴ...

今年も休戦記念日に

フランスの平場競走パターン・レースも残り僅かになってきました。昨日は11月11日、アーミスティス・デイの休日恒例、フィーユ・ド・レール賞(GⅢ、3歳上牝、2100メートル)が行われました。重馬場のトゥールーズ競馬場。 このレースの歴史などに...

今日の1枚(119)

バイエルン放送交響楽団 Symphonienorchester des Bayerrischen Rundfunks の創立60周年記念セットの4枚目は、第3代の首席指揮者コーリン・デーヴィス Sir Colin Davis が指揮したアル...

ジョッキーのことなど

先週の土曜日、11月6日にイギリスの平場ターフ・シーズンが終了しました。最後の舞台もシーズン開幕と同じドンカスター競馬場。 今シーズン、最後まで手に汗握る死闘を演じたのはリーディング・ジョッキー争いでした。結局栄冠を手にしたのはポール・ハナ...

クァルテット・エクセルシオ第20回東京定期演奏会

昨日の日曜日は「晴れ」。(あとで説明します) 上野の東京文化会館小ホールですっかり定着したクァルテット・エクセルシオの第20回東京定期を聴いてきました。 初めてこの団体に接した当時と比べてエクのファンも大分増えてきましたね。 何故かエクの定...