クラシカル・ウォッチ

７月１６日の　≪Prom 6≫　は、日本でも話題になっている辻井伸行のプロムス・デビューでした。共演は今春、佐渡裕の指揮で日本各地を回ったＢＢＣフィルとの共演です。 プログラムは以下のもの。 デヴィッド・マシューズ/海の幻影(ＢＢＣ委嘱作、...

７月１５日の「プロムス　５」は、ドイツのバンベルク交響楽団を迎えての演奏会。首席指揮者のノットは東京交響楽団のシェフに就任することが決まりましたから、注目の公演。 で、曲目もコテコテのドイツ音楽を並べたもの。ラッヘンマンは東響との縁もあった...

７月１２日の金曜日に開幕した今年のプロムス、Proms ２と３は二度に分けて行われた英国の人気テレビ・シリーズ「ドクター・フー」の音楽だったのでパスです。 怪獣の縫い包みも登場する舞台、現地では家族連れにも大受けだったみたいで、クラシックの...

昨日の日曜日は、ハリウッド競馬場の春/夏開催のフィナーレ。今年一杯で閉鎖される同競馬場は、今年秋の開催(１１月７日から１２月２２日まで)を残すのみとなりました。 春/夏開催のフィナーレは恒例の芝の長距離戦、サンセット・ハンデキャップ Sun...

連日の猛暑と寝不足、歳に似合わぬ忙しさから当欄は些かバテ気味。土曜日のアメリカ競馬は５場から１１レースのＧ戦と盛りだくさんで、映像を見ているだけで頭がボーッとしてきました。 ということもあり、結果のレポートも頭脳の限界状態。雑な所、間違って...

昨日の土曜日はニューマーケットのジュライ・ミーティング最終日でしたが、フランスからもビッグ・ニュースが入ってきました。先ずは順序として英国から。 ニューマーケット千穐楽のＧ戦は２鞍。最初は２歳馬によるサパラティヴ・ステークス Superla...

首題に入る前に…。 今日は大変忙しい一日で、日記を２本アップしたあとプロムス・ファースト・ナイトの放送を視聴。終わって直ぐにサントリーホールに出掛け、日フィル定期の二日目を聴いてきました。 前日の約束もあって、汗を拭き拭き赤坂へ。 初めての...

日本フィルはシーズンを９月スタートに切り替えているため、７月はシーズン最後の定期となります。横浜と違って東京はコアなクラシック・ファン向けのプログラム。クラシック初心者には敷居が高いという印象を持たれるかもしれませんが、こういうものを聴いて...

ニューマーケット・ジュライ・フェスティヴァルの二日目はＧ戦２鞍。馬場は初日と同じく、散水が実施されても good to firm と速いコースになっています。 最初はダッチェス・オブ・ケンブリッジ・ステークス Duchess of Camb...

今週はニューマーケット競馬場伝統のジュライ開催です。現在はジュライ・フェスティヴァルと呼ばれていますが、３日間開催。目玉は最終日の短距離戦ジュライ・カップ。 初日のＧ戦は３鞍で、第１レースから第３レースまで連続で行われました。春のギニー開催...

年に２回の「エク」定期。春夏シーズンは６月が恒例でしたが、今年は７月に入ってからの公演でした。いつものように九品仏の大瀧サロンでの試演会と、札幌定期を経ての上野(東京文化会館小ホール)です。 定期らしく以下のプログラム。 モーツァルト/弦楽...

日曜日はドイツ・ダービーが行われましたが、当日記ではそこまでは扱いません。で、フランスのＧ戦一鞍のレポートです。 メゾン＝ラフィット競馬場でメッシドール賞 Prix Messidor (ＧⅢ、３歳上、１６００メートル)が行われましたが、出馬...