スタウト vs オブライエン

今日、7月25日はアスコット競馬場でキング・ジョージ6世・アンド・クィーン・エリザベス・ステークス King George Ⅵ and Queen Elizabeth Stakes が行われます。 レース名が長いのは、元々二つのレースが合併...

珍客

先ほど。午前11時半頃のこと、窓外にホトトギスの声を聞きました。 広辞苑などでは、ホトトギスは“テッペンカケタカ”と鳴く、とありますが、私にはやはり“東京特許許可局”と聞こえます。 あまりにも...

イヴニングのGⅢ二題

レパーズタウン競馬場のイヴニング開催、昨日はGⅢレースが二鞍行われました。 まず2歳馬によるタイロス・ステークス(GⅢ、2歳、7ハロン)。一昨年からパターン・レースに格上げされたばかりですが、最初(2007年)はニュー・アプローチ New ...

ハキダメギク

公園の舗石の隙間、コンクリートの割れ目、軒下の片隅などにハキダメギクが目立ってきました。 漢字で書けば「掃溜菊」。如何にも“お前は雑草”と宣告しているような名前ですが、何と牧野富太郎博士の命名だそうです。 ということ...

エクリプス

今日は場所によっては皆既日蝕が見られるということで、マスコミは大騒ぎしています。46年振りということですが、その時の記憶は全くありません。 それよりも前、私が小学校の頃に部分日蝕があって、それは実際に見た記憶があります。 小学校何年の時だっ...

空蝉

これは本来昨日の日記なんですが、書きそびれてしまいました。 タイトルは源氏物語ではなく、蝉の抜け殻のこと。「うつせみ」と読みまっせ、念のため。 去年までの私の日記には蝉の話題が度々登場し、初鳴き、鳴き収めを細かく記録していました。 今年蝉の...

「カルメン」再考

昨日は「カルメン」公演が跳ねたあと木下美穂子後援会の懇親会があるというので、出掛けてきました。 当初はパスする積りだったのですが、参加を強く勧められたのと、初日を観た演出面で二点ほど疑問があったので、直接木下ミカエラに聞いてみようと思ったか...

ニューバリーの夏

7月も中旬に入り、イギリス競馬は端境期に入った感じがします。クラシック・レースを中心にした前半が終わり、世代を超えて能力を競う秋競馬へ向け、今はサマー・ブレーク(夏休み)とでも申しましょうか。 そんな中、毎年恒例のニューバリー・サマーフェス...

佐渡裕プロデュース「カルメン」

昨日は上野の東京文化会館でオペラ鑑賞です。「佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2009」というタイトルの付いた公演、演目はビゼーの「カルメン」。主なキャストは以下の通り。 ビゼー/歌劇「カルメン」  カルメン/ステラ・グリゴリアン  ドン・ホ...

レパーズタウンのイヴニング開催

今の時期、北半球はいわゆる白夜です。日本では日が長くなったと言ってもせいぜい日の入りが午後7時ですが、緯度の高いイギリスやアイルランドでは、サマータイムによる1時間があるとは言え、午後11時過ぎても外は明るいですね。 ですから競馬も通常の午...