日本フィル第585回定期演奏会

11月17日、日本フィル金曜定期の感想です。 ジェームス・ロッホランの振る英国物2曲、という一見シンプルなプログラムですが、そこはシャーロック・ホームズの国の音楽、どちらも謎解きの趣があります。 エルガーの謎は先日の日記に書いたので繰り返し...

記念日のシューマン

11月15日は第一生命ホールの誕生日、5周年の記念日コンサートを聴いてきました。 私はいわゆる「はれ」の日は行かないのですが、曲目につられて聴いてしまいました。 結果は期待を大きく上回るもの、大当たりでした。 まず選曲が良いですね。プログラ...

クァルテット・エクセルシオ第12回定期

今週はやたらに忙しくて、帰宅するとグッタリ。日記を書く気にもなれませんでした。せいぜいコミュニティのトピック作りをいくつかこなしただけ。 やっとのことで休日。上野に出掛けてクァルテット・エクセルシオの第12回定期演奏会を聴いてきました。 曲...

読売日響/第83回芸劇マチネー

今回のエド・デ・ワールトはこのプログラムだけ、何とももったいないことです。尤もご本人は香港フィルの芸術監督ですからそちらに腰を据えていて、週末に読響の客演という流れなのかもしれません。 来シーズンの客演はありませんが、その次はタップリと腕を...

古典四重奏団のドヴォルザーク選集Ⅱ

先月18日の第1集に続いて、11月1日の第2集です。前半が第14番作品105、後半が第13番作品106。 2曲だけのプログラムで少し短いような気がしましたが、どうして聴いてみるとこれで充分。この日もアンコールはありませんでしたが、本編だけで...

ホルン・エレガンス

会場で簡単なプログラムを貰って開いてみると、嬉しい驚きが待っていました。 チラシにはラデク・バボラークが吹く協奏作品4曲しか記載されていなかったのです。てっきり4曲だけだと理解していたところ、ソロの出ない曲、つまりオーケストラ曲が2曲演奏さ...

日本フィル・第584回定期演奏会

最近の日本フィルはコンサートにキャッチフレーズを付けるのが好きなようで、今回(10月27日)の定期は「HEROのみに与えられた華とプライド」。どうもネェ~。 マエストロ・沼尻竜典は先日のマエストロサロンでこの辺を茶化すかのように、「英雄の生...

読売日響・第483回名曲シリーズ

アルブレヒト/読響のフランス音楽プログラムを聴きました。 予定にはなかったのですが、当日の午前に知人からお誘いを受け、急遽行くことになったのです。 コンサートに出掛けるときは多少の準備をします。CDで予習というのは滅多にありませんが、一応楽...

「デューハースト・ステークス」

競馬では専らディープインパクトの薬物問題が話題になっています。真相が明らかにされないので、まるでディック・フランシスのミステリー小説みたいになってきました。 競馬施行国のルールの違いとか、夫々の競馬慣習の差から問題が起きるのは今回が初めてで...

「ランスへの旅」

今日はランスに行ってきました。上野経由ですがね・・・。 そう、藤原歌劇団公演、ロッシーニの歌劇「ランスへの旅」です。素晴らしかった!! ロッシーニ自らがたった4回上演しただけで封印してしまったオペラの再発見と復活上演は、度々話題になってきま...

読売日響・第453回定期演奏会

読売日響の第453回定期演奏会を聴いてきました。といってもこれはただの定期ではなく、様々な意味合いを含んだ重要なコンサートでした。 第一に、このコンサートは平成18年度文化庁芸術祭への参加公演であり、サントリー音楽財団から推薦されているコン...

古典四重奏団のドヴォルザーク選集Ⅰ

第一生命ホールのクァルテット・ウェンズディ、古典四重奏団によるドヴォルザーク・弦楽四重奏曲選集Ⅰに行ってきました。 このシリーズ、今シーズンはパスしようかと思っていたのですが、何のことはない、通し券を買ってしまいました。しかもシニアの特権で...